第19回創造アイデアロボットコンテスト大阪市中学生大会 兼 近畿大会


 2019年11月4日(月)、大阪市立淡路中学校でロボコン近畿大会(中学生)が
行われました。本大会は「基礎部門」「活用部門」「応用部門」「独自部門」の
4部門に分かれており、それぞれの部門に合ったロボットが熱い戦いを繰り広げま
す。千里国際からはTeam Scienceロボット部門のメンバーが「活用部門」に3チー
ムエントリーし、内1チームが優勝(2年連続)、見事全国大会への切符を手にし
ました。「活用部門」は、ロボットを操作することで、ブロックを持ち上げ、
点となる所定の場所に設置することで、ポイントを競い合う競技です。中学3年生
の浦田夏波君が日英を混ぜた選手宣誓を立派に成し遂げてロボコンが開幕。午前
中はリーグ戦を行い、午後に決勝トーナメントで優勝を目指します。ロボットの
アイデアだけではなく、操作する操縦士の腕も必要となる活用部門、本校から出
場した3チームは全てリーグ戦を全勝で勝ち抜ける好成績を収めます。決勝トー
ナメントでは不運にも味方同士の潰し合いもありましたが、決勝では全国大会常
の関西学院中等部理科部に同点の優勢勝ち(設置する場所の難易度による差、
熱い戦いで見事2連覇を達成しました。関西学院のワンツーフィニッシュで、両
校とも全国大会へ進みました。これからも、お互いが切磋琢磨してレベルアップ
していける関係が続けていければと思います。ただ、残念ながら近畿のロボコン
のレベルはそれほど高くはありません。まずはお互い関西学院が全国の地で上位
に食い込んでいけるよう、挑戦です。以下、優勝チームメンバーのコメントです。


金  永柱(3年)
 今年の大会では仲間とのチームプレーがとても上手くいったと実感しました。
ロボコンはよく操縦者の自分が注目されがちですが、僕を優勝に導いてくれたの
は他でもない技術者のこうただったと感じました。彼の指示がなければ優勝どこ
ろか予選も無理だったことでしょう。今回のチームプレーを全国に活かせるよう
頑張りたいと思います。
 
富本  康太(2年、TeamScienceロボット部門部長)
 今回は上と下二種のゴールがありました。他チームが上下どちらも標的として
いたのに対して、僕たちのチームはほとんど下のみに専念した結果優勝すること
ができました。そこから、不得意をカバーするよりも得意を伸ばす方が結果が出
るということを学ぶことができました。全国大会でも努力したいです。


中村  基嗣(1年)

 今回のロボコンは初めてだけれど、優勝することができました。他の、基礎、
独自、応用部門もユニークなロボットが多かったです。今回のロボコンはとって
も良い経験になりました。来年も優勝したいです。また、今年は意見交換などが
あまりできなかったので、来年は意見交換などをしてみたいと思いました。 


「第7回 2言語・3言語スピーチ大会」の結果について







About the result of “ the 7th Bilingual / Trilingual Speech Contest

The 7th Bilingual / Trilingual Speech Contest was held on Nov. 2nd (Sat.) at the Toyokawa Inotch( life ) Ai ( love ) Yume ( dream ) Centre in Ibaraki-city and 7 students have participated in this contest. The result was as follows
:
( Middle School Part )
2nd Place : Zihe Li  ( OIS 7th grader )
Honorable Award : Yu-Chen Wu  ( OIS 7th grader )
( High School Part )
1st Place : AhnRi Lee  ( SIS 12th grader )
2nd Place : Hanaka Iwanari  ( SIS 11th grader )
2nd Place : Yoshihito Mizuno  ( SIS 11th grader )
Honorable Award : DaYoung Jeong  ( SIS 11th grader )
Honorable Award : Hana Yamane  ( SIS 11th grader )

The theme of their speeches were “ What constitutes a good person? ” for MS and “ Things which the East Asian peoples should think of to reconcile and cooperate with to each other “ for HS and all participants made very wonderful speeches respectively. I strongly think the most precious things for students are their minds to challenge to the new things which they never went through before positively with their courage as of course the result is one of the prioritised things.  I really hope all participated students would continue to challenge to the new things which they never went through before positively with their courage from now on. The next Speech Contest is going to be held at SOIS in next school year. I am very looking forward to the next Speech Contest too.

Executive Teacher of Bilingual / Trilingual Speech Contest
Hisaya Takahashi (SIS Math Dept.)




「第7回 2言語・3言語スピーチ大会」の結果について

去る2019年11月2日(土)に、茨木市の「豊川いのち・愛・ゆめセンター」で、第7回 2言語・3言語スピーチ大会が行われ、SOISから7名の生徒が参加し、以下のような結果になりました。

・中学生の部
  優秀賞・・・李梓禾 (OIS7年)
  奨励賞・・・吳昱辰 (OIS7年)
・高校生の部
  最優秀賞・・・李安理(SIS12年)
  優秀賞・・・・岩成華香(SIS11年)
         水野嘉仁(SIS11年)
  奨励賞・・・・鄭多英(SIS11年)
         山根華(SIS11年)

中学生のスピーチのテーマは「優しい人とは?」、高校生のスピーチのテーマは「東アジアの国々が、和解と協力のために考えなければならない事」で、参加者は、全員大変素晴らしいスピーチをしました。結果も確かに大切ですが、「自分が未経験のことにチャレンジする」という気持ちが一番大切だと考えます。これからもスピーチ大会以外でも是非、自分の未体験のことに勇気を持ってチャレンジするという精神で邁進して欲しいと思います。来年度はSOISが会場で、本スピーチ大会が開催される予定です。来年度も期待しています。

2言語・3言語スピーチ大会 実行委員
髙橋寿弥(数学科)


[제7회 2언어 / 3언어 스피치대회] 를 돌아보면서

안녕하세요?
지난 날 11월2일(토) 이바라키시에 있는 [토요카와 이노치(목숨), 아이(사랑), 유메(꿈)센터로  제7회 2언어 / 3언어 스피치대회가 행해져 SOIS 7명 중고등학생이 참가해 이하 결과가 되었습니다.
(중등부 스피치)
우수상 … 李梓禾(OIS 7학년)
장려상 … 吳昱辰(OIS 7학년)
(고등부 스피치)
최우수상 … 이안리(SIS 12학년)
우수상 … 이와나리 하나카(SIS 11학년)
          미즈노 요시히토(SIS 11학년)
장려상 … 정다영(SIS 11학년)
          야마네 하나(SIS 11학년)

중등부 스피치 주제는 [ 착한 사람이란 ? ]하고 고등부 스피치 주제는 [ 동아시아 나라들이 화해와 협력을 위해 생각해야 하는 것 ] 이었습니다만 참가했던 모든 학생들이 너무 훌륭하게 스피치를 할 수 있었습니다. 물론 결과도 소중합니다만 더 이상 가장 소중하는 것이 [ 자기가 지금까지 경험한 적이 없는 것에 대해 도전할 ] 마음이라고 저는 생각합니다. 앞으로도 스피치대회이외의 것으로도 용기를 가져 자기가 경험한 적이 없는 것에 대해 제발 적극적으로 도전하기를 저는 진심으로 바랍니다. 내년도는 SOIS로 이 스피치대회가 행해지는 예정입니다. 다음 대회도 기대하고 있습니다.
2언어 / 3언어 스피치대회 실행위원
                                      다카하시 히사야(SIS 수학과) 드림