ウッジ第二高校 ホームステイプログラム

この秋、11月26日から12が鵜4日まで、ウッジ第二高校から12名の生徒がSISに滞在しました。バディーと一緒に授業に参加し、日本の生活を体験しました。

OIS, SISのホストファミリーの皆さまの温かいおもてなしのおかげで、ウッジの生徒たちは、楽しい時間を過ごすことができました。8日間、お世話いただき誠にありがとうございました。

12月4日 さよならパーティー

生徒活動センター国際交流部(齊藤、中野、Ray)

Green Blue Education Forumコンクール


環境省・文科省共催 Green Blue Education Forumコンクール

環境省、文部科学省共催「Green Blue Education Forumコンクール」で、SIS 9年生の作品が委員会特別賞を授与されました。「Green Blue Education Forum」は、持続可能な社会づくりのために活躍するリーダーを発掘する目的で、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに作品を募集しています。詳しくは、http://www.env.go.jp/press/106975.htmlをご覧ください。


11月30日の授与式では、環境省、文科省、審査員の養老孟司さん、C. W. ニコルさん、FAO親善大使の国谷さんからお褒めのコメントをいただきました。この動画作品は、協賛のANAの機内で流されるそうです。


SIS 9年生の田村夏琳さん、宇高結衣さん、堀江優惟さん



2019 Sci-Tech Research Forum @ KG神戸三田キャンパス



Date: 2019/11/23Sat

Contents:  関西学院大学理工学部主催のプログラム

AIとこれからの世界の動きについて(講演)
・関西学院大学理工学部の大学4回生、大学院生、高校生によるポスター発表
・大学生との座談会
             
 5年目となるKG理工学部主催の「Sci-Tech Research Forum」。理系に特化したこのようなプログラムはあまりなく、理科好きの人たちにとっては非常に新鮮な理数探究発表会のプログラム。また身近な他校の高校生達の発表だけでなく、最先端の研究を走る大学院生の発表などもあり、自分のレベルや分野の希望に合わせて発表を聞けるのもこのプログラムの醍醐味である。発表も大切ですが、理工学部の研究室の先生方がたくさん高校生とふれあえる経験が最も大きなものだと感じます。自分の研究に対する質疑応答から、「あ~そういう風に考えるのか!」「ここではそんな切り口で考える方法もあるんだ」などの声も聞こえてきます。第一線で研究する人たちのマインドに直接触れることはネットや普段の生活では味わえないとても刺激的なものばかりです。理科好きの人達は是非こういったものにも参加してみて下さい。




第19回創造アイデアロボットコンテスト大阪市中学生大会 兼 近畿大会


 2019年11月4日(月)、大阪市立淡路中学校でロボコン近畿大会(中学生)が
行われました。本大会は「基礎部門」「活用部門」「応用部門」「独自部門」の
4部門に分かれており、それぞれの部門に合ったロボットが熱い戦いを繰り広げま
す。千里国際からはTeam Scienceロボット部門のメンバーが「活用部門」に3チー
ムエントリーし、内1チームが優勝(2年連続)、見事全国大会への切符を手にし
ました。「活用部門」は、ロボットを操作することで、ブロックを持ち上げ、
点となる所定の場所に設置することで、ポイントを競い合う競技です。中学3年生
の浦田夏波君が日英を混ぜた選手宣誓を立派に成し遂げてロボコンが開幕。午前
中はリーグ戦を行い、午後に決勝トーナメントで優勝を目指します。ロボットの
アイデアだけではなく、操作する操縦士の腕も必要となる活用部門、本校から出
場した3チームは全てリーグ戦を全勝で勝ち抜ける好成績を収めます。決勝トー
ナメントでは不運にも味方同士の潰し合いもありましたが、決勝では全国大会常
の関西学院中等部理科部に同点の優勢勝ち(設置する場所の難易度による差、
熱い戦いで見事2連覇を達成しました。関西学院のワンツーフィニッシュで、両
校とも全国大会へ進みました。これからも、お互いが切磋琢磨してレベルアップ
していける関係が続けていければと思います。ただ、残念ながら近畿のロボコン
のレベルはそれほど高くはありません。まずはお互い関西学院が全国の地で上位
に食い込んでいけるよう、挑戦です。以下、優勝チームメンバーのコメントです。


金  永柱(3年)
 今年の大会では仲間とのチームプレーがとても上手くいったと実感しました。
ロボコンはよく操縦者の自分が注目されがちですが、僕を優勝に導いてくれたの
は他でもない技術者のこうただったと感じました。彼の指示がなければ優勝どこ
ろか予選も無理だったことでしょう。今回のチームプレーを全国に活かせるよう
頑張りたいと思います。
 
富本  康太(2年、TeamScienceロボット部門部長)
 今回は上と下二種のゴールがありました。他チームが上下どちらも標的として
いたのに対して、僕たちのチームはほとんど下のみに専念した結果優勝すること
ができました。そこから、不得意をカバーするよりも得意を伸ばす方が結果が出
るということを学ぶことができました。全国大会でも努力したいです。


中村  基嗣(1年)

 今回のロボコンは初めてだけれど、優勝することができました。他の、基礎、
独自、応用部門もユニークなロボットが多かったです。今回のロボコンはとって
も良い経験になりました。来年も優勝したいです。また、今年は意見交換などが
あまりできなかったので、来年は意見交換などをしてみたいと思いました。 


「第7回 2言語・3言語スピーチ大会」の結果について







About the result of “ the 7th Bilingual / Trilingual Speech Contest

The 7th Bilingual / Trilingual Speech Contest was held on Nov. 2nd (Sat.) at the Toyokawa Inotch( life ) Ai ( love ) Yume ( dream ) Centre in Ibaraki-city and 7 students have participated in this contest. The result was as follows
:
( Middle School Part )
2nd Place : Zihe Li  ( OIS 7th grader )
Honorable Award : Yu-Chen Wu  ( OIS 7th grader )
( High School Part )
1st Place : AhnRi Lee  ( SIS 12th grader )
2nd Place : Hanaka Iwanari  ( SIS 11th grader )
2nd Place : Yoshihito Mizuno  ( SIS 11th grader )
Honorable Award : DaYoung Jeong  ( SIS 11th grader )
Honorable Award : Hana Yamane  ( SIS 11th grader )

The theme of their speeches were “ What constitutes a good person? ” for MS and “ Things which the East Asian peoples should think of to reconcile and cooperate with to each other “ for HS and all participants made very wonderful speeches respectively. I strongly think the most precious things for students are their minds to challenge to the new things which they never went through before positively with their courage as of course the result is one of the prioritised things.  I really hope all participated students would continue to challenge to the new things which they never went through before positively with their courage from now on. The next Speech Contest is going to be held at SOIS in next school year. I am very looking forward to the next Speech Contest too.

Executive Teacher of Bilingual / Trilingual Speech Contest
Hisaya Takahashi (SIS Math Dept.)




「第7回 2言語・3言語スピーチ大会」の結果について

去る2019年11月2日(土)に、茨木市の「豊川いのち・愛・ゆめセンター」で、第7回 2言語・3言語スピーチ大会が行われ、SOISから7名の生徒が参加し、以下のような結果になりました。

・中学生の部
  優秀賞・・・李梓禾 (OIS7年)
  奨励賞・・・吳昱辰 (OIS7年)
・高校生の部
  最優秀賞・・・李安理(SIS12年)
  優秀賞・・・・岩成華香(SIS11年)
         水野嘉仁(SIS11年)
  奨励賞・・・・鄭多英(SIS11年)
         山根華(SIS11年)

中学生のスピーチのテーマは「優しい人とは?」、高校生のスピーチのテーマは「東アジアの国々が、和解と協力のために考えなければならない事」で、参加者は、全員大変素晴らしいスピーチをしました。結果も確かに大切ですが、「自分が未経験のことにチャレンジする」という気持ちが一番大切だと考えます。これからもスピーチ大会以外でも是非、自分の未体験のことに勇気を持ってチャレンジするという精神で邁進して欲しいと思います。来年度はSOISが会場で、本スピーチ大会が開催される予定です。来年度も期待しています。

2言語・3言語スピーチ大会 実行委員
髙橋寿弥(数学科)


[제7회 2언어 / 3언어 스피치대회] 를 돌아보면서

안녕하세요?
지난 날 11월2일(토) 이바라키시에 있는 [토요카와 이노치(목숨), 아이(사랑), 유메(꿈)센터로  제7회 2언어 / 3언어 스피치대회가 행해져 SOIS 7명 중고등학생이 참가해 이하 결과가 되었습니다.
(중등부 스피치)
우수상 … 李梓禾(OIS 7학년)
장려상 … 吳昱辰(OIS 7학년)
(고등부 스피치)
최우수상 … 이안리(SIS 12학년)
우수상 … 이와나리 하나카(SIS 11학년)
          미즈노 요시히토(SIS 11학년)
장려상 … 정다영(SIS 11학년)
          야마네 하나(SIS 11학년)

중등부 스피치 주제는 [ 착한 사람이란 ? ]하고 고등부 스피치 주제는 [ 동아시아 나라들이 화해와 협력을 위해 생각해야 하는 것 ] 이었습니다만 참가했던 모든 학생들이 너무 훌륭하게 스피치를 할 수 있었습니다. 물론 결과도 소중합니다만 더 이상 가장 소중하는 것이 [ 자기가 지금까지 경험한 적이 없는 것에 대해 도전할 ] 마음이라고 저는 생각합니다. 앞으로도 스피치대회이외의 것으로도 용기를 가져 자기가 경험한 적이 없는 것에 대해 제발 적극적으로 도전하기를 저는 진심으로 바랍니다. 내년도는 SOIS로 이 스피치대회가 행해지는 예정입니다. 다음 대회도 기대하고 있습니다.
2언어 / 3언어 스피치대회 실행위원
                                      다카하시 히사야(SIS 수학과) 드림

KG ビジネスプランコンテスト 2019 結果

「KG ビジネスプランコンテスト 2019」書類審査結果

2019年度「KG ビジネスプランコンテスト 2019」において、下記の生徒が高い評価を受けました。

入賞  10年生 岩本 沙樹さん「コミュニケーションロボット付き服薬機」
      9年生 向井 柚葵さん「視線計測」

奨励賞 10年生 杉脇 来美さん「VRを使った社会貢献」
    10年生 三間 淳志さん「高齢者遊園地」
              9年生 林 凜さん「ゴミの自動分別機」

入賞した方は、11月23日(土・祝)に行われる最終審査会(公開プレゼンテーション審査)で、最優秀賞・優秀賞が決まります。

日程:11月23日(土・祝) 午後1時~午後5時15分
会場:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 社会学部101教室

日本高校生短期訪中プログラム参加者募集(現高1対象)

 春休みに中国を訪問し、ホームステイをしながら、学校などを訪問し、中国を肌で感じる体験をしませんか。中国を実際に体験する1週間のプログラムへの参加者の募集が来ています。応募したい人は、10月中に英語科山本まで応募用紙を取りに来てください。尚、このプログラムは、各校の応募人数に制限があり、学校推薦が必要なので、学校を通しての応募のみ可能なので注意してください。

概要

プログラム名:令和元年度日本高校生短期訪中事業
主催:公益財団法人かめのり財団、独立行政法人国際交流基金日中交流センター
訪問地:南京市、北京市(中国)
期間:2020年3月12日(木)ー19日(木)
対象者:高校1年生で中国の文化や習慣を尊重し、それらの文化・習慣及び言語を積極的に学ぼうという姿勢のあるもので中国語を母国語としないもの(詳細は、ウェブを確認)
最低限コミュニケーションが取れる英語力か中国語力があることが望ましい。

募集人数:14名(但し、1校男女各1名までなので、応募者が多い場合は校内選考)
費用:主催者負担

応募希望の人は、まず、以下の募集要項をしっかり確認してください。
募集要項
http://www.kamenori.jp/pdf/hs-houchu/hshouchu2019-boshu.pdf

アジアユースリーダーズ2019(4)

 全力を出し切ったプレゼンテーションの後は、結果発表とそれに続いて、ディナーを取りながら、各参加国によるパフォーマンスを楽しみます。とはいっても、自分たちのパフォーマンスが終わるまでに中々落ち着きません。各国生徒によるパフォーマンスは、どれも各国の新旧の文化をうまく取りいれた素晴らしいもので、どれも観衆から合いの手が入ったり大盛り上がりでした。また、衣装も各国の民族衣装が見られるまたとない機会になりました。日本チームのソーラン節&オタ芸も大好評で、とても良い雰囲気で終了しました。


ソーラン節

オタ芸


参加証を持って
グループで
参加証を持って
グループで










 その後は、優勝チームからベトナムチームへの提言の贈呈、各チームへのプログラム参加証の贈呈と続き、会はお開きになっても、この7日間、密度の濃い時間を過ごしたチームメンバーとは別れがたく、会場を出るように促さえるまで、ずっと写真を撮ったり、話をしたり名残惜しそうにしている様子がありました。
日本チーム全体で

 しかし、現実は甘くありません。明日の朝は、4時起き、5時出発の日本チーム。しかし、誰一人遅刻することなく、今回、時間前行動はすべて完璧でした。こんなに朝早いのに、見送りに来てくれる他国の生徒たちもいて、後ろ髪を引かれる気持ちで、空港へ向かいました。飛行機では今回のプログラムの英語のアンケートに答えて、食事を取って、一眠りすると、あっという間に羽田空港到着です。ここでもまた新たな別れ。仲良くなった日本各地のメンバーとも別れ、夜8時近くに、伊丹空港に到着、誰も体調を崩すことも無く、無事解散しました。

マリンチャレンジプログラム関西大会にて入賞


マリンチャレンジプログラム関西大会にて入賞

2019年8月9日に実施されたマリンチャレンジプログラム関西大会(海に関する中高生の研究発表会)にてSIS12年生高橋侑佑さんが入賞しました。テーマは“感染したイソギンチャクでは褐虫藻に光走性の主導権があるのか?”です。侑佑さんは3月に行われる全国大会に出場します!

2019年8月20日、Team Science(理科部)の生物部門の生徒3名が研究でお世話になっている広島大学小池一彦先生の海洋生態系評価論研究室を訪問しました。小池先生は植物プランクトンの研究をされており、実験器具のレンタル、研究へのアドバイス等多くのサポートをしてくださっています。今回はお礼と研究報告も兼ねて伺いました。大学生・院生さんの研究発表や、大学で使用している様々な実験器具、遺伝子解析ソフトなどを見せていただきました。直接、小池先生とお話もでき、今後の研究の刺激になりました!

荻原 さち
関西学院千里国際中等部・高等部 理科






アジアユースリーダーズ2019(3)


 プログラムの6日目は、グループによる提言の作成と翌日のプレゼンテーションの準備に丸一日を費やしました。これまで自分が学習してきたこと、またこのプログラムで学んだことを活用して、ベトナムの食の問題を取り上げ、それに対する解決策を提案するというのがゴールです。朝8時から夜の10時近くまで、食事以外は、各グループでのディスカッション、プレゼンテーションの準備を行います。そうなると、各国の特徴やまたそれを超える個人の個性がそれぞれ出てきて、ディスカッションも中々スムーズには進みませんでしたが、何とか、どのグループも期限までに提言を提出することが出来ました。あとは、それぞれ役割分担をして、パワーポイントのスライドを仕上げたり、プレゼンテーションの練習をしたり、その合間を縫って、最終日のパーティで披露する各国でのパフォーマンスの練習もあったり、10時を過ぎてもとにかく忙しい一日でした。
グループ活動

グループ活動


おた芸の練習中

ソーランの練習中


 そしてその日はやってきました。朝から10のグループがプレゼンテーションを順番に行います。グループ活動中も積極的に取り組んでいましたが、発表でもスピーカーとして自分の持てる力をいかんなく発揮していました。


プレゼン中


発表の待機中


 

アジアユースリーダーズ2019(2)


 3日目と4日目は、午前が講義で、午後が施設訪問というスケジュールでした。3日目の講義は、ベトナムの食品企業、省庁からのゲストスピーカーを迎え、ベトナムの食の特徴と健康、栄養の問題点についてのレクチャーを聞き、理解を深めました。施設訪問では、ベトナム味の素社を見学し、グローバル食品企業として、いかに味の素の企業活動が現地に根付いているかだけでなく、同時に行っている給食導入支援などに代表される食育的な取り組みについても学習しました。4日目の講義は、大学、省庁からのゲストスピーカーによる主に食の安全についての講義を聞きました。午後にはベトナム農業大学を訪問し、その取り組みと一部の施設を見学しました。1日目からあっという間に仲良くなったそれぞれのグループでしたが、これらの活動を通して、更に絆を深めることができました。
 
レクチャー
味の素にて










養蜂場にて(農業大学)
スピルリナの説明(農業大学)











 5日目はロンビエンイオンモールにて、準備した食についてのインタビューやアンケート調査を行いました。英語で行えないことも多く、苦労もありましたが、ベトナム人メンバーの協力のもと、あらかじめ用意したベトナム語のアンケート用紙やグーグルフォームを活用するなど工夫して、なんとかやり遂げました。明日からは、いよいよ提言の作成、プレゼンテーション準備に入ります。各グループの力が試されます。
インタビュー中




ベトナム語のアンケート