アジアユースリーダーズ2019(4)

 全力を出し切ったプレゼンテーションの後は、結果発表とそれに続いて、ディナーを取りながら、各参加国によるパフォーマンスを楽しみます。とはいっても、自分たちのパフォーマンスが終わるまでに中々落ち着きません。各国生徒によるパフォーマンスは、どれも各国の新旧の文化をうまく取りいれた素晴らしいもので、どれも観衆から合いの手が入ったり大盛り上がりでした。また、衣装も各国の民族衣装が見られるまたとない機会になりました。日本チームのソーラン節&オタ芸も大好評で、とても良い雰囲気で終了しました。


ソーラン節

オタ芸


参加証を持って
グループで
参加証を持って
グループで










 その後は、優勝チームからベトナムチームへの提言の贈呈、各チームへのプログラム参加証の贈呈と続き、会はお開きになっても、この7日間、密度の濃い時間を過ごしたチームメンバーとは別れがたく、会場を出るように促さえるまで、ずっと写真を撮ったり、話をしたり名残惜しそうにしている様子がありました。
日本チーム全体で

 しかし、現実は甘くありません。明日の朝は、4時起き、5時出発の日本チーム。しかし、誰一人遅刻することなく、今回、時間前行動はすべて完璧でした。こんなに朝早いのに、見送りに来てくれる他国の生徒たちもいて、後ろ髪を引かれる気持ちで、空港へ向かいました。飛行機では今回のプログラムの英語のアンケートに答えて、食事を取って、一眠りすると、あっという間に羽田空港到着です。ここでもまた新たな別れ。仲良くなった日本各地のメンバーとも別れ、夜8時近くに、伊丹空港に到着、誰も体調を崩すことも無く、無事解散しました。