春休み中学生向けサイエンスプログラム


イベント開催概要

名称FAOPS2019 サイエンスプログラム 科学にふれる春休み
日時2019.3.30(土) 10:30 - 16:00 (受付開始 9:45)
会場
神戸国際展示場 
対象小学校5年生・6年生、中学生 
※付き添い1名まで可(人数に含まず)
参加費無料 
※昼食は各自ご用意いただくか、周辺のレストラン・コンビニ等でお願いします。
定員各セッション15名(計60名) 

※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
主催The 9th Federation of the Asian and Oceanian Physiological Societies

Congress 2019 Kobe
(FAOPS2019)
大阪大学国際医工情報センター (MEIセンター)
共催一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西


申込はこちらから
https://science-programme.conso-kansai.or.jp/2019/index.html

高校生向け春休みプログラム



【パワー・オブ・イノベーション2019 実施概要】

日時:2019324() , 25(), 26(火)   

   9:00-18:00 ※宿泊含
   (初日10:30開始/最終日16:00 終了)
場所:ホテルフクラシア晴海 
   〒104-0053 東京都中央区晴海3-8-1
   都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」A3徒歩7

対象:全国の中学生、高校生、高専生 定員:100
生徒参加申し込みはHPから受け付け。応募者多数の場合は
望理由による選考あり。宿泊含む3日間通しでの参加が
応募条件。食費・運営費の一部で1万円を負担

主催:教育と探求社(パワーオブイノベーション事務局)


おおさかグローバル塾PLUS修了証書授与式

生徒活動センター国際交流部門 山本靖子

2018年度大阪グローバル塾プラスの成果発表会及び修了証書授与式が2月17日()、大阪府庁咲洲庁舎にて行われ、今年度の参加者である本校生徒も出席しました。おおさかグローバル塾PLUSとは、大阪府が高校生の将来の海外大学進学や留学を支援するために提供している約10ヶ月にわたる特別準備講座で、今年度は定員40名のところ本校からは6名もの生徒が選ばれ、10ヶ月にわたり、毎週日曜日に留学準備講座と題した英語での授業を受け、留学に必要な英語力を身につけるだけではなく、日本や世界の歴史・文化を学び、またコミュニケーション力の向上にも取り組みました。夏には、英国リーズ大学への短期留学研修もあり、英語力の更なる向上を図る一方、海外の大学での学びを実際に体験、また大阪万博プロモーションのプレゼンテーションも行いました。このプログラムは将来の長期留学を促進する目的で行われているものですが、この10ヶ月の学びを是非今後の高校生活またキャリアプラニングにも大いに活用して欲しいと思います。参加者の皆さん、10ヶ月間お疲れ様でした。修了おめでとうございます。尚、来年度に応募については、情報が届き次第、お知らせします。
以下、今年の参加者のコメントです。

大阪府内の英語に興味のある同世代の仲間と一緒に切磋琢磨して英語を学べるとてもいい環境でした。イギリスへの短期留学では大学の講義体験や観光、プレゼンテーションをしたりと盛りだくさんでとても楽しく、またかけがえのない経験になりました。(12年 乗松祐樹)

英国のリーズ大学に短期留学することや毎週通うこと、英語力向上はもちろん、自分自身の視野を広げることができました。また、刺激的な仲間と切磋琢磨することを通じて、互いに高め合うことができました。皆さんも、是非参加してみてください。(11年 柏木百華)

リーズ大学へ留学した時、英語の勉強だけではなく大学での生活も学びました。大学の先生、スタッフ、そしてアンバサダーの熱心なサポートにより充実した留学生活が送れました。この貴重な体験ができたので、大阪グローバル塾で学べて良かったです。(11年 西川聡仁郎)

イギリスへの留学やIELTSAPTIS検定など、海外進学の準備の内容がとても充実しています。(11年 東忠透)

大阪グローバル塾での10カ月間のプログラムは、海外大学へ進学に興味がある人、留学を希望している人なら、英語力に自信がなくてもおすすめします (11年 横山寧央)

入塾し、個性豊かな40人と一緒にイギリスのリーズへ行き、実際に海外の大学の授業を受けるという貴重な経験をしました。是非後輩の皆さんにも参加して欲しいです!(11年 岡崎大々良)










                                                     






























(SGH) 京都大学ELCAS2018参加レポート

ELCASの感想

こんにちは。10年4組の堀奈津希です。私はELCASという京都大学が高校1・2年生の為に行っているプログラムの選抜試験を2018年の8月に受け、10月からその次の年の1月まで、それに参加してきました。
https://www.elcas.kyoto-u.ac.jp/

このプログラムでは、理系分野や人文科学分野などの複数の分野にわかれ、その中から興味のあるトピックに沿ってグループ分けされるので、そのグループで3ヶ月間そのトピックについて学習していきます。

私は元々興味のあった化学分野などを希望したのですが、結局第三希望にも入っていなかった「地球環境学3:廃棄物を減らすために」という分野に配属されました。正直全く眼中になかった分野であり、また、環境に関しての知識はほぼ無いに等しかったので、最初は少し不安がありました。

予想通り、参加していた高校生の皆さんはとてもレベルが高く、また、知的好奇心が旺盛で、とても刺激を受けました。それと共に、同じグループにいながらも、何かこの人は次元が違うということを感じさせられた時もありました。


その地球環境学3という分野では、主にその名の通り廃棄物をどうやったら減らせるのだろうかというトピックについて研究したのですが、「こういうことがあるんだなぁ」ということを皆さんにも知っていただきたいので、少しですが紹介させていただきます。


皆さんは廃棄物といえば、家で出る生ゴミなどや食べ終わったお菓子のパッケージなどを思い出すかもしれません。しかし、廃棄物はそれだけではなく、実は、災害で発生する土砂や木くずなども場合によっては災害廃棄物というカテゴリーに入れられるのです。私たちは、今回、この災害廃棄物というものに焦点をあて、実際に津波が起こって発生した廃棄物の土砂と木くずを効率的に分離する方法を研究しました。

ELCASの選抜試験は、数学の問題を解いたり、難しい講義を二つ聞いて要約と感想を書くものなので、受講までのハードルが少し高いとは思いますが、これほど刺激を受けることができる理系向けの高校生用のプログラムはなかなかないと思うので、興味がある方は一度、試験を受けてみてはいかがでしょうか。