アジアユースリーダーズ2019(1)


 アジア9カ国、100名以上の高校生が集い、アジアの食の問題について講義や施設見学を通して学習し、ディスカッションを行い、提言を作成し、プレゼンテーションを行う、「アジアユースリーダーズ2019」が17日から始まりました。今回は、参加国の1つで、第1回目の開催国でもあるベトナムのハノイで行われています。
 1日目は羽田に集合して、ハノイへの移動で終了しました。長旅と2時間の時差にホテル到着後は眠そうでしたが、皆元気です。
羽田にて

 二日目からはいよいよ活動の開始です。
まずは、9カ国の高校生から構成されたグループに分かれて、持参したお手製の名刺で自己紹介をし、その後、グループのリーダー、サブリーダーを決定しました。どの国の生徒もとても積極的に発言します。午後には最初のレクチャーを受講して、いよいよ始まるのだと気合も入ります。そして、夕方には、ウェルカムパーティが開かれました。今年は多くの参加国から、駐ベトナム大使が来賓として来られ、駐ベトナム梅田大使ともお話しすることができました。また、グループ以外の高校生たちとの交流も進みました。話が盛り上がる中、時間はあっという間に過ぎ、ホスト国ベトナムの生徒による歓迎のパフォーマンスで、パーティはお開きになりました。三日目からは、レクチャーに加えて、施設見学も始まります。
レクチャーの様子

ベトナムチームのパフォーマンスの一部
全員での記念撮影待機中