(SGH) 2018科学研究FS@KG理工学部

【KG理工学部で本物の理科研究を学ぶ。】

SGHプログラムの1つで、昨年度から始まった完全理数系向けの研究プログラム。関西学院大学理工学部に、通いで1週間研究室生活をします。
理数系の研究とは?白衣を着てる…三角フラスコ…?色んなイメージを持っているかとは思いますが、自分の興味のある分野の本物の研究を身近で学ぶことができます。
4回生、院生、そして先生、様々な人たちと触れ合う事で、ただ勉強するだけではなく研究者のマインドも学ぶことができます。
高校では味わえない、本物の実験研究、是非本物の場所で、本物の人たちから学んでみませんか?

Date: 2018/07 夏休み中の1週間

とにかく好きなことができる。でも、基本的には自分で学びとる「気持ち」が一番大切。研究室によって様々ですが、色んなことを準備してくれています(場合によっては研究室の先生のデータ取りを行えるかも…プレッシャー!!!)。それでも、受け身では何の意味もありません。ということは、とにかく「理科が好き」が絶対条件。しんどいですがとても充実します。理科好きにはたまらない研究室生活です。



(生徒さんの感想)
 初日と最終日以外は朝から夕方の六時まで研究室で研究、レポート、研究、レポートの繰り返しでかなり大変。内容も難しいため頭がパンクしそうになりました。それでも、死ぬ気で頑張ったらとても充実したあっという間の一週間となってびっくりしました!
 高校では使用されない顕微鏡など操作させてもらったので、とってもいい経験になりました。
研究所の方と話してどういう考えの上で研究を進めているのかのアドバイスが特に嬉しかったです。研究室の教授にまた来てもいいよと言われているので、教授の方と知り合いになれるのが何だかすごいなと思いました。
講義はどれも研究の第一線で活躍されている先生のものばかり。実験で使用させて頂いた装置も、高校では決して見ることのできないもの。非常に中身の濃い、貴重な一週間を過ごすことができました。さらに、SISでの「学び」(プレゼンテーション等)が大学においても十分通用することを肌で感じました。SISの学びは本物です。皆さんも臆せず、ぜひ科学研究FSに参加してみてくださいね。